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赴くままに技術を。

初段になりました

初めて審査なるものを受けました。 あいにくの雨。そして傘を忘れた...

審査は、術科試験と学科試験の2種。 ウェイトは不明だが、まれに学科で落ちることがあるとのことなので、術科にウェイトがあるような印象。

術科試験

一手座射が内容です。体配(執弓の姿勢、歩き方、坐しての回り方)が何よりも重要。 明らかに練習不足...。揖してからのモタつき、極め付けは射位を行き過ぎてしまいました。

学科試験

今年から学科の問題が公表されました(http://osaka-kyudo.jp/mondai_chiren_rengou.pdf)。 「A群、B群からそれぞれ1問、計2問を出題する。」を読んでいなかったため、「45分でこの量を書くのか...」と思い、キーワードを抑えることに集中していました。 終わった後、周りの方はほぼ15行びっしり記載されており、短すぎたかと焦りました(緊張すると震えてスラスラ書けない...)が、結果的には通ったようです。次は小論文などある程度の文量は書くトレーニングをし、そして硬筆の練習して臨みたいところ。