東京写真美術館で5/13から7/13まで開催されている写真展。
文字面だけみると怪しげな、何か新興宗教的な匂いを嗅ぎ取ったけど、日本人の精神世界にフォーカスした写真展でした(日曜美術館のアートシーンで分かった)。
伊勢神宮、富士山のような有名所の写真もあったり、忘れられてしまったような土着の神様もいたり。
どこか不安をかき立てられる写真もあったりしたけど、それも含め落ち着ける空間でした。
あれが良かったな。神事の格好に扮した人のポートレイト。調べたみたら土田ヒロミ氏の「続・俗神」という作品のようで。
そういう土着のものの中に身を置きたい。 そうだから一刻も早く都会を去りたいなと。